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要約するとホームページは以下のような役割を果たすことができます。

 

 

直接☛認知できる(容易)的な組織(社内)への役割:

・最新で正確な情報共有:商品情報や実績、ブログなどを更新して組織(社)内で正確な情報を共有します。

・営業ツールとしての役割:最新版の商品カタログや会社案内を提供し、営業活動を支援します。

・テストマーケティングの役割:ホームページを小さく始め、データを活用して新商品やサービスのテストを行います。 

 

直接的☛認知できる(容易)な組織(社)外への役割:

・広告/広報/WEB営業マンとしての役割:ホームページを通じて会社・組織やサービス、商品の情報を発信し、認知度向上やアクセス数の増加、お問い合わせや購入への導線を作ります。

・求人応募者への役割:ホームページを通じて広報し、他社との差別化や強みをアピールします。 

 

間接的☛認知(意識)しにくいな組織(社内)への役割:

・社員の意識と言動の統一

・好感度向上:企業理念やビジョンをホームページに掲載し、会社の考え方や価値観を社員に伝えることで、行動の統一や組織(社)への好感度向上を促します。 

 

間接的☛認知(意識)しにくいな組織(社)外への役割:

口コミや紹介の促進:ホームページがあることで既存のお客さんが友達に紹介しやすくなります。また、紹介された人もホームページを訪れるため、安心感や信頼性を提供するコンテンツを掲載し好感度を高めます。 

 

以上の役割は、ホームページが長期的に継続的に活用されることによって効果が現れます。自組織(社内)において、ホームページの目的を明確にすることが重要です。

 

ホームページ制作目的を明確にする

 

ホームページに限らず目的を明確にすることは重要です。自分の会社(組織)案内、ネット販売、特定の商品の販売、各種資料のライブラリー、求人など目的はそれぞれ異なります。その目的を意識した作りになります。

① A介護施設様のホームページに求めるものは以下のようなことでした。「介護利用者様については並みの出来栄えで結構、ホームページの良し悪しに利用者数はあまり左右されません。一番の目的は従業員の募集に寄与することです。求人者様からの好感度の高い内容を工夫して欲しい」というものでした。それに焦点を合わせた働きやすさや働き甲斐に配慮した表現や構成を工夫することになります。

 

②B社様は高品質ながら超安値サービスが可能なスキームを持たれています。「その価格は同業者の手前ホームページやチラシには書けません。それは安心してお取引できるお客様に営業員が口頭(もしくは電話等)で直接お伝えします。強く関心を持たれたお客様候補社様が後で検索されるので「価格」以外の諸々のポイントや具体的な導入事例など迷いを無くし決心を促す情報を中心に掲載してください」と要望されました。この場合不特定多数に訴求するSEO対策は不要(社名での検索1位程度で可)で逆に目立たず「知る人だけ検索する」方式が望まれます。秀逸な内容であれば口コミで広がります。 

 

③何某人気すし店様では出前も多く電話での受け答えでのミスも少なからず生じ解決策を模索してきました。そして、ホームページの目的は出前のメニューのカタログ化と定め、番号を明記することにしました。結果、お客様との受注ミスは激減しました。日々の電話受注ミス防止の1点に集中しその結果に大変満足されています。

 

④ネット注文を目的にする場合効果は見えやすいです。しかし、ネット以外の集客に役立っている点も見逃さないよう注視すべきです。

 現代はスマホやPCで検索せずに来社(店)する方はほとんどおられません。知人・友人から話を聞いたり広告やチラシで関心を持ったら必ずスマホで検索されます。そこでホームページが無いと不安を感じ足が向きません、感じの良いホームページを見れは好感し訪問にも繋がります。「知人の紹介で」と言いつつ「ホームページ」は話に出ませんが、無ければ来られないでしょう。サイトはあって普通、無いとマイナスの時代です。 

 

➄目的はお客様各様ケースバイケースで変わります。制作者はデザインや開発言語に加えて目的に適う表現や設計を考えることができる経験値、そして教養や理解力が目に見えないホームページの品質の差となってきます。弊社と提携先にはご期待にそえる人材が揃っております。

 


ホームページの役割を明確にする

 

上記①で目的を明確にしたらさらに「役割」を明確にしていきます。会社案内が主であればデザインや簡明な説明など常識的な工夫や考慮になります。特定の一押し商品やサービスのネット販売が目的であれば製作者側は異なるスキームを検討します。

 

例:ドナルド・ミラー著(ストーリーブランド戦略」☜クリック)という世界的名著があります。人間の脳が受容し従う古今東西不変とされる法則があり、演劇・小説・演説・映画・ビジネス交渉と多くの営みの成功に共通する不変の法則があると言われます。広告や宣伝で成功するものはこの法則に準拠しているとされ、今はわが国でも”知る人ぞ知るルーティン”です。このようなことも意識する必要があります。

 

 この本の出所は出さずに応用して高額なコンサルをしている方も業界を問わず散見されます。難しくはないので知れば(☜クリック)誰でもある程度活用することができます。皆様の本業でも是非ご活用ください。 

 

 

集客重視の場合は、ホームページにブログを組み込むとか、FacebookTwitterInstagramLINEといったSNSツールと連携する方法も状況に応じて施します。

 


制作費用や保守費用に関わる想定予算を考えておく  

 

ホームページ制作についての予算上限額を考えておくことは重要です。制作者側にもおよその上限額は伝えておくほうが良いです。制作会社側は「TOP頁いくら」「1頁毎にいくら」云々と分解した価格提示をしがちですが、お客様側の要求も増えたため結果的に予想を大きく上回る見積書が出された。数度の会議を経ており今更断るのも気が重いというようなミスマッチも起こりがちです。お客様は最初に予算総額の上限を伝え事前協議されることをお薦めします。

 

 ご希望の納期も明確にお伝えください。

 

良い予算の設定例☞25万円までに納めたい(上限予算30万円) 

ダメな予算の設定例☞なるべく安く済ませたい、逆にいくら位か制作会社に聞いてみよう。

 


SEO対策(一般的にはYahooもGoogleでの検索順位上位化対策)

 

YahooもGoogleの検索の仕組みに準拠しています。SEO対策は対策はGoogle対策と言われます。しかし、Google社側はあくまで利用者にとって価値が出る検索順位や表示を追求しています。なので、それに反してサイトの所有者側がテクニックを弄して検索時の表示順位を意図的に上げる試みはGoogle社側に忌避され、同社のガイドライン内でのSEOが求められる中で次第に難しくなっています。開発者はコンテンツ内に極力SEO上有効な措置を盛り込みますが、誰しも行うことなので意図する結果を得られることもあれば難しい場合もあります。完成後の保守作業の中で随時状況に応じSEO対策にも努力を継続していきます。 

 

SEOとは、”Search Engine Optimization” の略、検索エンジン最適化

 


リニューアル時における留意事項 

 

ホームページ制作に利用される開発言語はいくつもの種類があります。制作者は通常手慣れた言語を使用しますので前の委託先の制作者の使用した言語に通じていないことも多々あります。  

 

 今まで使用してきたサイトとは別に新規作成する場合は問題ありません。しかし、現在使用中のものを継承しながら改善しつつリニューアルする場合は制作使用言語に不慣れだったり、前任者が凝ったプログラムを随所に挿入したりしていると予想外に手数がかかりゼロから制作するより高い金額になることもあります。お客様はわかりにくいでしょうが、前任者と会社と新規の委託会社との紹介やコミュニケーションを通じてこのような要素の有無と引継ぎに留意する必要があります.